海外取引比率30%を目指し、ソリューションサイトを英語・簡体字・韓国語へ多言語化。グローバル展開を支える情報発信基盤へ
従業員1000人以上海外展開新規サイト多言語化

海外取引比率30%を目指し、ソリューションサイトを英語・簡体字・韓国語へ多言語化。グローバル展開を支える情報発信基盤へ

株式会社アイエスエフネット

ITインフラ領域に特化し、人材サービスやソリューション提供を行う株式会社アイエスエフネット。サーバー・ネットワークの構築、クラウドサービス導入、セキュリティサービスなど幅広い事業を展開する同社では、近年「グローバルサービス」を重要な成長領域のひとつに位置づけています。

今後5年から10年で海外取引比率を3割まで高めることを目指し、シンガポール拠点を軸に、国内ITプロダクトの海外展開支援や、海外パートナーとの保守・運用体制づくりを推進。その一環として、同社のソリューションを網羅的に紹介するWebサイトの多言語化が必要になりました。

今回、複数サービスを比較・検討したうえで、対応言語数、言語別URL設定、費用対効果、運用負荷のバランスを評価し、Autolingualを導入。導入の背景や選定理由、今後の活用について、山本様、芦苅様にお話を伺いました。

海外取引比率を高めるため、情報収集のしやすさを向上させたい

─ まず、アイエスエフネット様の事業内容について簡単に教えてください。

山本様:当社はIT業界の中でも、特にITインフラに特化している企業です。主に人材サービスや各種ソリューションを提供しており、サーバー・ネットワークの構築、クラウドサービスの導入、セキュリティサービスなどを展開しています。ここ5年ほど特に需要が拡大しているのが、セキュリティサービスとグローバルサービスです。

─ 今回Autolingualを導入いただいたサイトの位置づけと、サイト多言語化の必要性が高まった背景を教えてください。

山本様:今回多言語化したのは、当社のサービスやソリューションを説明するためのサイトです。もともとコーポレートサイトは別にありましたが、それとは独立してソリューションサイトを作りました。今後は、このソリューションサイトと採用サイトを、コーポレートサイトに近い役割で活用していく予定です。

当社として、今後5年から10年で海外取引比率を3割ほどまで高めたいと考えています。そのためには、海外案件の受注比率を上げていく必要があります。

その中で、日本語だけのサイトでは、海外の担当者にとって情報収集の効率が高くありません。英語や中国語など、相手にとって読みやすい言語で情報を届けることが重要だと考えました。

手動翻訳ではなく、スピードに合う仕組みを選ぶ必要があった

─ 多言語化の方法として、どのような選択肢を検討されましたか。

山本様:まず、手動で翻訳する方法は現実的ではないと考えました。サイトの更新が多く、更新のたびに英語や中国語に翻訳し、チェックするというフローでは、当社の業務スピードに合いません。

そのため、ツールを活用して効率的に多言語化する前提で検討を進めました。実際には3社ほど比較しており、テスト導入や説明を受けながら、運用負荷と費用対効果のバランスを見て判断しました。

─ Autolingualを選んだ決め手はどのような点でしたか。

芦苅様:対応言語の数や、言語別URL設定など、必要な機能を中心に比較しました。そのうえで、運用負荷と費用対効果のバランスが最も良かったのがAutolingualでした。

また、費用の明確さも大きかったです。他社サービスでは、打ち合わせをして見積もりをもらうまで金額が分からないものもありました。その点、Autolingualは費用感が分かりやすく、比較しやすかったです。

他社サービスでは、管理画面上で細かく設定できる機能が多い印象がありましたが、Autolingualも必要に応じてCSSなどで調整できると聞いていました。実際に使い始めてみると、管理画面からできることも思っていた以上に多く、十分に運用できると感じました。

導入はスムーズ。コスト・機能の両面で満足

─ 実際の導入はスムーズに進みましたか。

芦苅様:特に困ったことはありませんでした。言語別URL機能をサブドメインで設定するために、DNS設定なども必要でしたが、案内いただいた資料の通りに進めれば問題なく設定できました。

普段からWebまわりを触る機会がない方だと少し迷う部分はあるかもしれませんが、当社としてはスムーズに導入できました。

─ 実際に使ってみての所感はいかがですか。

芦苅様:全体としては、とても満足しています。導入前に少し懸念していたのは、言語切り替えボタンの部分でしたが、こちらも問題なく実装ができました。今後さらにPDFの自動翻訳などができるようになると、より便利になると思います。現状でも、PDFの英語版を別途用意してリンクを差し替える運用はできますが、自動化されるとさらに楽になりますね。

ソリューションサイトに加え、採用サイトの多言語化も視野に

─ 今後、Autolingualをどのように活用していきたいですか。

山本様:今後は採用サイトにも活用の余地があるのではないかと考えています。当社ではグローバル人材の採用も多く、例えば今年であれば、バイリンガル人材を年間40名ほど採用する予定です。特に日英バイリンガル人材の採用に注力していますが、中国籍や韓国籍の方も多く在籍しています。

そうした方々にとっても、母国語や読みやすい言語で情報を得られることは重要です。ブラウザの翻訳機能でも読めるかもしれませんが、企業側がきちんと多言語化したサイトの方が、自然で読みやすく、安心して情報収集できると思います。

─ 最後に、Autolingualはどのような企業に向いていると思いますか。

山本様:海外展開を進めたい企業や、海外からの問い合わせ・案件を増やしたい企業にとって、有効な選択肢だと思います。特に、サイト更新が多く、手動翻訳ではスピードが合わない企業には向いているのではないでしょうか。

当社としても、海外取引比率を高めていくうえで、Webサイトは重要な情報発信基盤です。まずはソリューションサイトを通じて、海外の担当者が当社のサービスを理解しやすい状態をつくり、今後は採用サイトなどにも活用の幅を広げていきたいと考えています。